2011/12/19
PS VITA でおでかけ転送
当初、「おでかけ転送」に対応するか未定との事だったので、購入を見送るつもりだったのですが、発売日直前に確認したら対応していますとのこと。
「急いで買うこともないかー。」と思いつつ、在庫がまだあるよって言われるとちょっと欲しくなってしまい、ついポチっと押してしまったのです。。。
でも、メモリーカードの在庫は無く、8GBになっちゃいました。
まー、基本、おでかけ転送にしか使わない予定なので、8GBあれば十分なんですけどね。
というわけで、箱を開けてセットアップ。
「買ったばっかなのにファームウェアアップデートが必要ってどういうことよ?」
と思いつつ、「まーこれで機能がどんどん追加されていくわけだから良いか」と自分を納得させ、はやる気持ちを抑えつつ、レコーダーにつないだところ、「機器と接続できませんでした。」の画面が!
えー、いやいや、俺、ちゃんと確認しましたぜ。
うちのBD-Recorder はBDZ-A950。2009年発売でちょっと古いかもしれないけど、ここにちゃんと対応って書いてあるじゃない!
と、勝手に悪態つきながら調べてみたら、「PS Vitaはおでかけ転送 / おかえり転送に対応していますか?」に書いてありました。
PS VITA に"uke-torne"っちゅうアプリケーションをインストールしないといけないんですね。
ま、使う人だけ使う機能をインストールする。正しいっちゃ正しいですな。
というわけで、Playstation Store から "uke-torne" をダウンロードしてきました。
さー、これで「おでかけ転送」が出来るぞ!と思って uke-torne を立ち上げたら、なんと!ビデオの保存場所用の領域を確保しなければならないらしい。
「ん、それって、ビデオが一個も入ってなくてもその領域は他の事に使えないってこと???」
・・・どうもそうらしい。
ここで私、ヒヨりました。
おでかけ転送にしか使わないとか言っておきながら、「やっぱりゲームもやりたいかもしれないし」とか思って結局、半分の4GBに設定。
後で確認したら、リサイズは後からでも可能みたいです。
ただし、その際に領域内の映像は全て削除されるようなので、注意が必要です。
領域の作成が終了したら、BDZ-A950に接続。
ついに、おでかけ転送が出来ました!
やっぱ映像はかなり綺麗!
初代PSP (PSP-1000) と比べると雲泥の差です。
さて、私にとってはここからが本題。
おでかけ転送用に PS VITA が欲しかった一番の理由は、実は画像の綺麗さではなく、Bluetooth がついているっていうことだったのです。
というのも、先日 MDR-NWBT10N を衝動買いしてしまいまして、これ自体はスマホとつないで便利に使ってるんで良いのですが、せっかく Bluetooth でノイズキャンセリングなのだから、通勤時間に見るおでかけ転送に使いたいと思ったわけなのですよ。
てなわけで、早速ペアリング。特に問題なくペアリング可能でした。
んー、素晴らしい。
途中、突っ込みどころはあったものの、とりあえずやりたい事はできるようになりました。
明日らからの通勤が楽しみです。
・・・と思ったら、一つとても不満に思うことがありました。
それは、チャプター飛ばしが出来ないことです。
PSPではLRボタンでチャプターの制御が出来ていたのですが、PS VITA ではハードキーが一切反応しません。
タッチパネルからチャプター一覧が出せるので、機能として実現することは難しくなさそうです。
ファームウェアアップデートで対応してくれるであろうことを期待します。
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