スマホのタッチパネルが壊れたのでマウスをつないでしのいでみた
スマホが壊れてしまいました。
ほんの数十メートル、お尻のポケットに入れて自転車に乗っただけなのに、タッチパネルが効かない。 よーく見ると画面にヒビが入っているのがわかる…1。
電池もヘタってきていたことだし、諦めて買い換えることにしました。 「データはほとんどクラウドにあるから大丈夫」と思いきや意外と救いたいデータってあるものですね。 おサイフケータイの移行 もしないといけないし。
というわけで、そんな時に使える必殺技。
Android は有線マウスが使える
OTG に対応している Android であれば、有線のマウスをつなぐことができます2。
つなぐのに必要なのは USB の変換アダプタ とUSB接続のマウス3。
ちょっと不便だけど、大抵のことは出来るようになりました。 ただし、ピンチイン・アウトが出来ません。
キーボードもつなげてみた
データも無事救い出し、あとは新しい端末を手に入れるだけ。
しかし、それまでの間も LINE 等の一部アプリは使用したいものです。
最初はソフトウェアキーボードをマウス操作で使っていたのですが、これが思いのほか煩わしい。 そこで、ハードウェアキーボードもつないでみました。
まず、USBハブ をつないで、その先に USB接続のマウス と USB接続のキーボード をつなぎます。
仕事が出来そうな感じになりました。
ハードウェアキーボードで打つとやはり快適ですね。
作ってから気づいたのですが、マウスさえ繋いでしまえば Bluetooth のペアリングも出来るので、USBハブ と USB接続のキーボード の代わりに Bluetooth キーボードでも良かったかもしれません。 USB は電源が足りなくなる可能性もあるので、機種によっては外部電源のあるUSBハブにしないと動かないかもしれませんね。
USB コネクタの形には注意
2016/10/6 追記
新規の端末は Nexus 6P にしてみました。 Nexus 6P は USB Type C なので、先に上げた「USB変換アダプタ」を使用することができません。
今後は Type C の端末が増えるであろうことも鑑みて、nexus 6P でも出来るか動作確認してみました。 購入したのは OTG 対応の USB Type C to Type A (メス) 変換アダプタ。
結果、問題なく使用することが出来ました。
しかし、micro USB の変換アダプタ、せっかく買ったのに使いみちがなくなっちゃったなぁ…
すげー
返信削除爆笑させていただきました。