2011/08/20
Phuket Dive Cruise - クルーズ船
そんなフェニックス号での生活ですが、まず起床は朝7時。
大体、朝8時から1本目のダイビングに向かうので、それまでの間は自由時間です。
ダイニングデッキでコーヒーを飲んだり、カメラのセッティングをしたり。
船は前日から停泊しているか、朝5時頃から移動を開始して8時頃にダイビングポイントに到着します。
ダイニングデッキでブリーフィングの後、そのまま一階に降りて、機材の準備ができたらエントリー!
ダイブデッキ 右手に見えるドアはトイレ&シャワー |
エントリーはジャイアントで |
機材は基本的にダイブデッキに置きっぱなしで、ファーストステージだけ外しておくと、タンクを充填しておいてくれるのです。
ちなみに、タンクはアルミ12リットルでした。
シャワーはトイレと共通が3つ。エントリーエリアに2つあります。
あがった後のシャワーは外のものを使ってる人が多かったですね。
さて、軽くシャワーを浴びたら朝食です。
ダイニングデッキに集合すると、ビュッフェスタイルで朝食が用意されています。
ダイニングデッキ |
ダイニングデッキ ほとんどの時間をここで過ごすことになります |
食事は結構バリエーション豊かで、毎食いろいろ出てきます。
朝は主食+ソーセージ等+卵料理+サラダが多かったです。
カレー等も出ますが、あまり辛くはありません。
いろんな国の人が来るので、万人受けするような味付けになっているようです。
一緒に行ったメンバーの中には、辛いのが大好きという人もいて、「物足りない」と連呼していたら、1階の「まかない飯」を譲って貰えるようになりました。
私も少し食べてみましたが、結構辛いです。スタッフが食べる分なので、現地タイ人好みの味付けなのでしょう。辛いもの好きな日本人にも好まれそうな味付けでした。
私も含め、辛いものが好きなメンバーは、ほぼ毎食「まかない飯」を食べに行ってました。
とは言え、スタッフのご飯なので、食べ過ぎちゃダメです(笑)
食事が済んだら自由時間。
11時半エントリーの2本目まで何をしていても良いです。
ほとんどの人はダイニングデッキでおしゃべりしたり、船首の方で本を読んだりしていました。
船の中で時間を潰せるところがあまりないので(笑)
客室通路 |
客室通路の先は船首につながっています |
船首に出たところ |
2階に上がるとスタッフルームエリアです。
スタッフルームエリア |
このベンチに座るか、船首の地べたに座るか、ダイニングデッキにいるか。
あとは、各自の部屋に戻る。くらいしか選択肢はありません。
ダブルベッドの部屋 |
二段ベッドの部屋 |
座る場所も寝転ぶ場所もベッドしかないですから。
ただ、服に着替えるには、毎回ちゃんとシャワーを浴びて、タオルで拭いてからになるので、洗濯物が多くなります。洗濯物といっても、洗濯機はありませんので、手洗いするか、汚れたまま持って帰るかです。
それを避けたい人は、水着を複数着用意しているようでした。
水着なら、軽くシャワーを浴びて、スイムタオル等で軽く拭いた後に着てしまえば良いです。
そして、その水着を次の日の濡れる水着として使えば良しといった感じですね。
3着あれば完璧だと思いました。
しかし、残念ながら私は水着を1着しか持って行かなかったので、自室に戻ることはほとんどありませんでした。。。んー失敗。
ま、そんなわけでダイニングデッキでくつろぐこと2時間。船が勝手に次のポイントに連れて行ってくれます。
11時半からエントリーして1時間ほど潜ると、次は昼食。
昼食も朝食と同じスタイルです。
3本目は15時エントリー
そして、4本目は19時エントリーのナイトダイブです。
夕飯は3本目と4本目の間に出るのかと思いきや、そこはフルーツ等の軽食だけがでます。
夕飯はナイトダイブが終わってから。
アルコール解禁ということで、ご飯を食べながらビールが飲めます。最高です。
船のアルコールが切れるという事件がありましたが…
そんなわけで、ご飯を食べ終わったらそのままログ付け&宴会に突入。
が、我々は自前のアルコールを持って行っていなかったので、全然量が足りませんでした。
毎晩11時くらいには就寝。健康的な生活です。
こんな感じで日々が過ぎていきます。
ダイビング好きにはたまらないですな。
基本的には快適に過ごすことが出来ましたが、トイレ・シャワーが共用3つしか無かったので、タイミングによってはトイレが常に満室状態。これはちょっときつかったです。
あと、コンセント。
日本と同じ型で220Vと24Vだと聞いていたので、特になにも用意していきませんでしたが、いざ行ってみると、なんと天井付近にあるじゃないですか!
コンセント ぶら下がっているのは、私が愛用している4股延長コード |
カメラバッテリーを直接挿すと、片方は埋まってしまうという残念さで、なかなか大変でした。
どんなところに行くとしても2mくらいの延長コードは持っていった方が良いという良い教訓です。
というわけで、今回持っていけば良かったと思うもの
- 水着複数着(3着ほしい)
- 2mくらいの延長コード
- アルコール
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